良薬は口に苦し

概念 / concept-proverb-ryoyaku-kuchi-ni-nigashi

このページの内容(3 節)
  1. 説明
  2. この説明の根拠(2)
  3. 文化(3)

苦味を読む

日本語の慣用句「良薬は口に苦し」を、デジタル大辞泉は『よく効く薬は苦くて飲みにくい。よい忠告の言葉は聞くのがつらいが、身のためになるというたとえ。』と説明する。同辞典はこの言い回しの出典として『「孔子家語」六本から』と注記する。

辞典が出典として示す孔子家語(六本)の原文を確認すると、孔子の言葉として『藥酒苦於口而利於病,忠言逆於耳而利於行。』(薬酒は口には苦いが病には利があり、忠言は耳には逆らうが行いには利がある)とあり、字面は広く知られる四字の「良薬苦口」そのものではなく「藥酒苦於口」である。日本語の慣用句とは趣旨が対応するにとどまる。

この説明の根拠

  1. 良薬は口に苦し

    / / 資料 / 全文確認

    この本文で確認した範囲: 良薬は口に苦しの語釈を逐語で使用した/出典表記の逐語をそのまま使用した

  2. 孔子家語 六本(中国哲学書電子化計画)

    / / 資料 / 全文確認

    この本文で確認した範囲: 孔子家語原文の逐語と字面の異同を使用した

構造化された主張 — 節を開くと、主張ごとの確度・根拠・限界が読めます

文化(3)

良薬は口に苦しは辞典で『よく効く薬は苦くて飲みにくい。よい忠告の言葉は聞くのがつらいが、身のためになるというたとえ。』と定義される文脈資料

範囲: デジタル大辞泉「良薬は口に苦し」語釈(コトバンク掲載)

注記: 薬の効き目の実在を述べる主張ではなく、辞典が示す言い回しの語釈として記録する。

逐語:『よく効く薬は苦くて飲みにくい。よい忠告の言葉は聞くのがつらいが、身のためになるというたとえ。』
限界: 紙媒体の原本(小学館デジタル大辞泉)そのものは未確認。コトバンクによる転載。
出典: 良薬は口に苦し全文確認
データを表示concept-proverb-ryoyaku-kuchi-ni-nigashi —is_defined_in_dictionary_as→ "『よく効く薬は苦くて飲みにくい。よい忠告の言葉は聞くのがつらいが、身のためになるというたとえ。』"
claim: clm-w59a-daijisen-ryoyaku-def / type: cultural / 更新: 2026-09-04
良薬は口に苦しの名の由来: 『「孔子家語」六本から』文脈資料

範囲: デジタル大辞泉「良薬は口に苦し」出典欄(コトバンク掲載)

注記: 辞典が示す出典表記。「孔子家語」原文そのものは未確認。

逐語:『《「孔子家語」六本から》』
限界: 孔子家語の原文そのものは未確認。辞典の出典表記のみ。
出典: 良薬は口に苦し全文確認
データを表示concept-proverb-ryoyaku-kuchi-ni-nigashi —has_name_etymology→ "『「孔子家語」六本から』"
claim: clm-w59a-daijisen-ryoyaku-origin / type: cultural / 更新: 2026-09-04
良薬は口に苦し『孔子曰:「藥酒苦於口而利於病,忠言逆於耳而利於行。」』(孔子は言った。薬酒は口には苦いが病には利があり、忠言は耳には逆らうが行いには利がある、と。)に記録されている文脈資料

範囲: 中国哲学書電子化計画(ctext.org)『孔子家語』六本第2章

注記: 原文は「藥酒苦於口」であり「良藥苦口」という字面そのものではない。日本語のことわざ「良薬は口に苦し」の典源候補として、字面の異同を明示した上で記録する。

『孔子曰:「藥酒苦於口而利於病,忠言逆於耳而利於行。」』
限界: 原文の字面は「藥酒苦於口」であり「良藥苦口」ではない。日本語ことわざとの一致は字面でなく趣旨の対応にとどまる。
データを表示concept-proverb-ryoyaku-kuchi-ni-nigashi —is_documented_in→ "『孔子曰:「藥酒苦於口而利於病,忠言逆於耳而利於行。」』(孔子は言った。薬酒は口には苦いが病には利があり、忠言は耳には逆らうが行いには利がある、と。)"
claim: clm-w59b-liang-yao-ku-yu-kou / type: cultural / 更新: 2026-09-04

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