テレレ

料理 / dish-terere

tereré

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銀の装飾が施された黒い角製の器に、金属製の吸い管が差し込まれている

パラグアイのテレレを飲む際に使う牛角製・銀装飾の器(グアンパ)とボンビージャ(吸い管)。人物は写っていない。

料理写っているもの: 該当なし(飲料)部位・状態: 器具(グアンパ)とボンビージャ

写真: Osval (Osvaldo Fernández Künzle)Public domain原画像台帳の原画像

写真の範囲と来歴

被写体の確認: 原典の記載による同定。当初候補のTereré.jpg(飲料そのものが写る直接写真)はピッチャー背景に人物が写り込んでいたため不採用とし、人物が写らない器具写真に差し替えた。テレレという飲みかたに不可欠な器具の写真であり、飲料そのもの(マテ+冷水)は写っていない点に留意。

掲載画像: リサイズ・トリミング・色調変更なし。Wikimedia Commons のオリジナル画像をそのまま使用。 表示用には幅1200px上限のWebPを配信し、台帳の原画像は上のリンクから確認できます。

このページの内容(4 節)
  1. 説明
  2. この説明の根拠(1)
  3. 別名
  4. 文化(3)

苦味を読む

tereréは、グアラニーの先住民文化に由来するとされる飲みもので、乳鉢で砕いたpohã ñana(薬用植物)を冷水に混ぜて調製する。マテ茶と同じ容器に入れ、bombilla(吸い管)を用いて飲む点もマテと共通する。この記述はパラグアイによるUNESCO無形文化遺産登録文書に基づくもので、地域差や世代差を数量的に示したデータではない。

tereréは2020年12月、UNESCO無形文化遺産の代表リストに『pohã ñanaの文化におけるtereréの伝統的実践と知識、パラグアイの祖先由来のグアラニー飲料』の名で登録された。登録文は、tereréの調製があらかじめ定められた一連の作法に従うと述べ、その飲用が営まれる時空間が社会的結束・包摂・友情・対話・敬意・連帯を促す場になっていると記している。この記述はパラグアイ自身による登録申請文であり、第三者による検証を経た記述ではない。

tereréをめぐる伝統的な実践知の伝承は、パラグアイの家庭内で少なくとも16世紀以来続けられてきたと、UNESCOへの登録文は記している。ただしこの16世紀という起点を裏づける史料そのものは、登録文の中では詳しく示されていない。

この説明の根拠

  1. Prácticas y saberes tradicionales del tereré en la cultura del pohã ñana, bebida ancestral guaraní en Paraguay

    / 2020 / 公的資料 / 全文確認

    この本文で確認した範囲: pohã ñanaを用いた調製法とbombilla使用を確認した/2020年UNESCO代表リスト登録の名称と趣旨を確認した/16世紀以来の家庭内伝承という記述を確認した

別名: tereré(es)

構造化された主張 — 節を開くと、主張ごとの確度・根拠・限界が読めます

文化(3)

テレレグアラニーの先住民文化に由来するとされる飲みもので、乳鉢で砕いたpohã ñana(薬用植物)を冷水に混ぜて調製し、マテと同じ容器に入れてbombilla(吸い管)で飲む。原文: "bebida ancestral guaraní"、"mezclando agua fría con el pohã ñana, una hierba medicinal previamente machacada en un mortero"。と定義される文脈資料

範囲: パラグアイ

tereréの調製方法(冷水+pohã ñana砕き汁)と、マテと同じ容器・bombillaで飲む点を確認。
限界: 登録推薦文としての記述であり、地域差・世代差の量的データは含まない。
データを表示dish-terere —is_defined_as→ "グアラニーの先住民文化に由来するとされる飲みもので、乳鉢で砕いたpohã ñana(薬用植物)を冷水に混ぜて調製し、マテと同じ容器に入れてbombilla(吸い管)で飲む。原文: "bebida ancestral guaraní"、"mezclando agua fría con el pohã ñana, una hierba medicinal previamente machacada en un mortero"。"
claim: clm-w26-terere-definition / type: cultural / 更新: 2026-09-01
テレレの文化的役割: 2020年12月、UNESCO無形文化遺産代表リストに「pohã ñanaの文化におけるtereréの伝統的実践と知識、パラグアイの祖先由来のグアラニー飲料」の名で登録された。登録文は、tereréの調製が「あらかじめ定められた一連の作法(códigos preestablecidos)」に従うとし、その消費の時空間的文脈が社会的結束・包摂・友情・対話・敬意・連帯を促すと記す。文脈資料

範囲: パラグアイ

2020年12月の代表リスト登録である点、『あらかじめ定められた一連の作法』という表現、社会的結束・包摂・友情・対話・敬意・連帯への言及を確認。
限界: パラグアイが申請した推薦文であり、第三者による検証・異論の記述は含まれない。
データを表示dish-terere —has_cultural_role_of→ "2020年12月、UNESCO無形文化遺産代表リストに「pohã ñanaの文化におけるtereréの伝統的実践と知識、パラグアイの祖先由来のグアラニー飲料」の名で登録された。登録文は、tereréの調製が「あらかじめ定められた一連の作法(códigos preestablecidos)」に従うとし、その消費の時空間的文脈が社会的結束・包摂・友情・対話・敬意・連帯を促すと記す。"
claim: clm-w26-terere-unesco-heritage-status / type: cultural / 更新: 2026-09-01
テレレの来歴: tereréに関わる伝統的な実践知の伝承は、少なくとも16世紀以来パラグアイの家庭内で行われてきたと登録文は記す。文脈資料

範囲: パラグアイ

『パラグアイの家庭内で少なくとも16世紀以来』伝承されてきたとする記述を確認。
限界: 16世紀という起点の史料的根拠は登録文内で詳述されていない。
データを表示dish-terere —has_history→ "tereréに関わる伝統的な実践知の伝承は、少なくとも16世紀以来パラグアイの家庭内で行われてきたと登録文は記す。"
claim: clm-w26-terere-transmission-history / type: cultural / 更新: 2026-09-01

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