チコリア・セルヴァティカ
食材 / ingredient-cicoria-selvatica
Cicoria selvatica (wild chicory greens) / Cichorium intybus L.
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野生種チコリ(Cichorium intybus)の開花株。プーリア州で cicoria selvatica / cicoriella として手摘み採集される野生チコリはこの種を含むとされるが、写真自体は英国での撮影で、プーリアで採集される特定の個体群を示すものではない。
写っているもの: Cichorium intybus(野生種チコリ)部位・状態: 開花株
写真: ITookSomePhotos/ CC BY-SA 4.0/ 原画像/ 台帳の原画像
写真の範囲と来歴
被写体の確認: 原典の記載による同定。撮影地は英国ワイト島。プーリア産の個体写真は Commons 上に見つからなかった。
掲載画像: Wikimedia Commons の原寸ファイル。苦味研究所では切り抜き・色調変更なし。 表示用には幅1200px上限のWebPを配信し、台帳の原画像は上のリンクから確認できます。
このページの内容(5 節)
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プーリア州の伝統的農産加工食品(PAT)『Cicorie selvatiche o cicorielle』の登録記録によれば、学名はCichorium intybus L.とされ、地方名としてcicoriella cresta、ciucrèdde、cequeréeddeが挙げられている。可食部は根・葉・花で、可食部100gあたり10kcalとされ、カリウム・ビタミンB2に富むと記録される。
同じPAT記録は、野生の株を手作業でナイフを使って収穫し、食べられると分かる株を選んで土を落とし、何度も洗うと説明する。収穫期は10月から4月とされ、農民はこれを生のまま『spincituru』(惣菜的な副食)として食べたという。プーリア産の郷土料理の中でも、これを用いた『fave e cicorie』が最も著名なレシピの一つとして挙げられている。
イタリア語辞典Treccaniの見出し語『ripassata』は、すでに茹でた食材をフライパンで手早く炒め直す調理技法の名詞形と定義され、用例には茹でた隠元豆(fagiolini)をフライパンでさっと炒め直す表現が挙げられている。この用例自体はチコリを対象にしたものではなく、辞典が『cicoria ripassata』という料理名を見出しに立てているわけではない点には留意が必要である。
この説明の根拠
Cicorie selvatiche o cicorielle
この本文で確認した範囲: 学名・地方名・可食部と栄養価の記録を確認した/手摘み収穫の方法と生食の伝統的呼称を確認した
Ripassata — Significato ed etimologia
この本文で確認した範囲: ripassataの辞書的定義と用例の対象範囲を確認した
別名: Cicoria selvatica(it)、Cicoriella cresta(it・同定medium)、Ciucrèdde(it・同定medium)、Cequeréedde(it・同定medium)
構造化された主張 — 節を開くと、主張ごとの確度・根拠・限界が読めます
組成・含有(1)
範囲: プーリア州PAT『Cicorie selvatiche o cicorielle』記録
注記: 方言表記は資料の綴りをそのまま保持する。
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ingredient-cicoria-selvatica —is_a→ "Cichorium intybus L.。地方名としてcicoriella cresta、ciucrèdde、cequeréeddeが記録される。"加工・調理でどう変わる(2)
範囲: Treccani Vocabolario『ripassata』項
注記: 辞書の用例自体はチコリを対象としていない。技法の一般定義としてのみ記録し、『cicoria ripassata』という料理名を辞書が直接収載しているわけではない。
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ingredient-cicoria-selvatica —is_prepared_by→ "『ripassare in padella』は、すでに茹でた食材をフライパンで手早く炒め直し、さまざまに味付けする調理技法として伊語辞典に見出し語化されている(用例は隠元豆=fagiolini)。"範囲: プーリア州PAT記録、収穫期は10月〜4月
注記: 単一の行政記録に基づく記述。地域差・世帯差は検証していない。
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ingredient-cicoria-selvatica —is_eaten_as→ "野生の株を手作業でナイフを使って収穫し、可食と分かる株を選んで土を落とし何度も洗う。農民はこれを生のまま『spincituru(惣菜的な副食)』として食べた。"