フェルネット・コン・コカ
料理 / dish-fernet-con-coca
fernet con coca
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フェルネット・コン・コカ(フェルネットとコーラを混ぜたカクテル)をグラスに注いだ提供状態。ファイル名自体が ‘Fernet con Coca’ と明記する直接一致の写真。
料理写っているもの: 該当なし(カクテル)部位・状態: グラスに注がれた提供状態
写真: Will Shenton/ CC BY-SA 3.0/ 原画像/ 台帳の原画像
写真の範囲と来歴
被写体の確認: 原典の記載による同定。
掲載画像: Wikimedia Commons の原寸ファイル。苦味研究所では切り抜き・色調変更なし。 表示用には幅1200px上限のWebPを配信し、台帳の原画像は上のリンクから確認できます。
このページの内容(6 節)
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フェルネット・コン・コカは、フェルネットとコーラ系清涼飲料を混ぜ合わせた飲料で、アルゼンチンの文化的アイコンとして繰り返し言及される。ある卒業論文はこの飲料をフェルネットとコーラ(bebida cola)の混合として一貫して記述しているが、俗に言われる配合比率などの具体的な数値はその論文内でも確認できていない。
誕生の経緯については、1980年代末頃、コルドバ州で定着したとする説が優勢である。広く流布した一説は、2004年にLa Voz del Interior紙が報じた、コルドバ州クルス・デル・エヘのバーの客(通称『ネグロ・ベセラ』)による考案譚である。一方、製造企業Fratelli Branca自身は、『マーケティングに支えられた若者グループの創意』によるものと説明しており、両説は一致しない。いずれの説も、ある卒業論文が既存の報道記事を引用整理したものを孫引きしたものであり、一次記事そのものは確認できていない。
フェルネット・コン・コカはコルドバ州と強く結びつけられる。同州は起源説の舞台であると同時に、消費集中地域としても繰り返し言及される。コルドバ州とその周辺都市がアルゼンチン国内のフェルネット消費の約3分の1を占めると報じられており(2013年Kantar Worldpanelのデータに基づく2015年の報道)、別の記事も『コルドバ市はアルゼンチンにおけるフェルネット消費のリーダー都市』と記している(こちらは数値的裏付けを伴わない記述)。
ある研究(質的研究、ブエノスアイレス大学の卒業論文)は、フェルネット・コン・コカの消費実践を、音楽ジャンル・階級・世代のコードと結びついた『消費者のアイデンティティ構成』の分析対象として扱う。同論文は、『イタリア人が元々そうしていたようにフェルネットを純粋に、量って飲む』様式と、ブエノスアイレスの下町発祥のクンビア下位ジャンル(クンビア・ビジェラ)やロックの歌詞に現れる都市周縁層の消費を象徴するフェルネット・コン・コカとを対比的に描いている。学部卒業論文であり査読を経た学術誌論文ではなく、事例分析であって量的な代表性は主張されていない点には留意したい。
この説明の根拠
Deleite de la plebe: música, identidad y fernet con coca
この本文で確認した範囲: フェルネットとコーラの混合構成を確認した/対立する二つの起源説を確認した/コルドバとの結びつき記述を確認した/アイデンティティ構成の対比分析を確認した
En Córdoba se consume un tercio del fernet del país
この本文で確認した範囲: 消費比率約3分の1の数値を確認した
Bitter, amaro, fernet: de dónde nace el gusto por los Amargos
この本文で確認した範囲: コルドバ市を消費中心とする記述を確認した
別名: fernet con coca(es)
構造化された主張 — 節を開くと、主張ごとの確度・根拠・限界が読めます
加工・調理でどう変わる(1)
範囲: Argentina
注記: フェルネットとコーラ系清涼飲料を混合した飲料であることを、収載した全出典が前提として記述する。具体的な配合比率(俗に言う『90-10』等)は今回いずれの出典でも直接確認できておらず未収載。
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dish-fernet-con-coca —is_prepared_with→ ingredient-fernet文化(3)
範囲: Argentina(コルドバ州)
注記: 両説とも卒業論文が既存メディア(La Voz del Interior 2004、Minuto Uno 2013)を引用整理したものであり、当方はそれを孫引きしている。一次記事そのものは今回未確認。
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dish-fernet-con-coca —has_historical_origin_narrative→ "フェルネット・コン・コカの誕生は1980年代末頃、コルドバ州とされる説が優勢。広く流布した一説は、2004年にLa Voz del Interior紙が報じた、コルドバ州クルス・デル・エヘのバー客(通称『ネグロ・ベセラ』)による考案譚。一方、製造企業Fratelli Branca自身は『マーケティングに支えられた若者グループの創意』によるものと説明しており、両説は一致しない。"範囲: Argentina(コルドバ州)
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dish-fernet-con-coca —is_associated_with→ region-cordoba-argentina範囲: Argentina
注記: UBA卒業論文は、フェルネット・コン・コカの消費実践を、音楽ジャンル・階級・世代のコードと結びつけた『消費者のアイデンティティ構成』の分析対象として扱う。『イタリア人が元々そうしていたようにフェルネットを純粋に、量って飲む(en medida y puro)』様式と、ブエノスアイレスの下町(villas)発祥のクンビア下位ジャンル(cumbia villera)やロックの歌詞に現れる都市周縁層の消費を象徴するフェルネット・コン・コカとを対比的に描く。
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culture-italian-argentine —has_cultural_role_of→ dish-fernet-con-coca