にがうるか
料理 / dish-niga-uruka
写真で見る

岐阜県郡上市で製造された「渋うるか」(鮎の内臓のみを原料とする系統)。ファイル説明文の表記「渋うるか」のとおりに記録する。
料理写っているもの: 該当なし(料理)部位・状態: 盛り付け(小皿)
写真: 大野一将/ CC BY-SA 4.0/ 原画像/ 台帳の原画像
写真の範囲と来歴
被写体の確認: 原典の記載による同定。
掲載画像: 苦味研究所側で sips により長辺2400pxにリサイズ(オリジナルは4608x3456px)。トリミング・色調変更なし。 表示用には幅1200px上限のWebPを配信し、台帳の原画像は上のリンクから確認できます。
苦味を読む
にがうるかは、鮎うるかのうち鮎の内臓のみを原料とする系統を指す名称である。大分県南海部郡で販売される製品の説明書には『にがうるか…鮎の内臓のみをうるかにしたもの』と定義されており、身や卵・白子なども原料に含む他系統のうるかとは、原料とする部位の点で区別される。
大分県の郷土料理を紹介する公式資料は、大分県で「うるか」といえば「にがうるか」を指すことが多いとし、鮎の内臓のみを用いる旨を明記している。ただしこの記録は都道府県レベルの資料1件に基づくもので、他地域における「にがうるか」系呼称の細部までを覆っているわけではない。
内臓を原料とすることに由来する独特の苦味・渋味が特徴とされ、大分県の郷土料理紹介資料には『内臓を使っていることもあり、「にがうるか」の独特な苦味、渋味を好む人も多い』と記されている。この記述は官能試験による強度評価ではなく、紹介文中に見られる嗜好の記述である点に留意が必要である。
この説明の根拠
この本文で確認した範囲: 南海部郡の製品説明書における内臓のみの定義を確認した
この本文で確認した範囲: 大分県郷土料理資料でのにがうるかの呼称慣行を確認した/苦味渋味を好む人も多いとの記述を確認した
別名: 渋うるか(ja・同定medium)、しぶうるか(ja・同定medium)、どろうるか(ja・同定medium)
関連をたどる
にがうるか →の一形態である→ うるか
構造化された主張 — 節を開くと、主張ごとの確度・根拠・限界が読めます
組成・含有(1)
範囲: 大分県のうるか(うちの郷土料理資料)および全国製品調査(1996年論文)
データを表示
dish-niga-uruka —is_a_form_of→ dish-uruka感覚(1)
範囲: 大分県のあゆうるか(うちの郷土料理・農林水産省)
注記: 官能試験に基づく強度評価ではなく、紹介文中の嗜好記述。
データを表示
dish-niga-uruka —has_perceived_bitterness_associated_with→ "内臓を用いていることに由来する独特の苦味・渋味があり、これを好んで食べる嗜好があると大分県の郷土料理紹介資料に記録される。"