肝(きも)
食材 / ingredient-kawahagi-liver
カワハギの肝 / Stephanolepis cirrhifer
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皮を剥いだカワハギの魚体と、まな板の上に取り出された肝臓
写っているもの: カワハギ(原典表記どおり。学名Stephanolepis cirrhiferはentities.csvの記載)部位・状態: 摘出された肝臓(右側の淡いピンク色の塊)と、皮を剥いた魚体本体(左側)がまな板上に並ぶ
写真: Rakurakuda/ CC BY-SA 4.0/ 原画像/ 台帳の原画像
写真の範囲と来歴
被写体の確認: 原典の記載による同定。説明文「カワハギ肝 2018.10.15 高崎漁港」と明記、own work。肝臓が魚体と分離された状態で写っており、部位の特定が明確 画像を開いて確認。まな板左に皮を剥かれた魚体(黄色い目、黒い尾ひれ付近が特徴的なカワハギ体型)、右に別に取り出された肝臓が写る
掲載画像: Wikimedia Commons の原本を長辺2400pxへ縮小。切り抜き・色調変更なし。 表示用には幅1200px上限のWebPを配信し、台帳の原画像は上のリンクから確認できます。
苦味を読む
熊本の釣りガイドが運営するTSURINEWSの記事は、カワハギを捌く際、肝のすぐ近くに黄色い「苦玉」(魚の胆嚢にあたる部位)があり、そのすぐ横には赤茶色をしたもう一つの「苦玉」もあると説明する。これらを破ってしまうと、頭の周りの身や肝に苦味が移り、不味くなるという。胆嚢が二つあるとする記述の生物学的な妥当性は、この記事だけからは判断できない。
一方、民間運営の市場魚貝類図鑑は、カワハギについて「肝の味の良さは随一」と評し、肝を醤油に溶かし込んで刺身と食べる、酢みそと肝を和える、身と和えて肝たたきにするなど複数の食べ方を紹介するが、この記述に苦味への言及は無い。丁寧に「苦玉」を残さず摘出できれば、肝は苦味ではなく濃厚な味わいとして語られる素材だということがうかがえる。
この説明の根拠
カワハギの捌き方と肝(キモ)の摘出方法 2つある『苦玉』に要注意
この本文で確認した範囲: 苦玉破損時の苦味移行の説明を、この段落の根拠として使用
この本文で確認した範囲: 苦味への言及がない図鑑記述を、この段落の根拠として使用
別名: 苦玉(ja・同定low)
関連をたどる
ウマヅラハギ →と異なる→ 肝(きも)
構造化された主張 — 節を開くと、主張ごとの確度・根拠・限界が読めます
組成・含有(1)
範囲: 種の分類
注記: 学名は複数の水族館・図鑑サイトの記載で確認したが、魚類分類学の一次資料(原記載論文等)までは遡っていない。
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ingredient-umazurahagi-liver —differs_from→ ingredient-kawahagi-liver感覚(2)
範囲: TSURINEWS記事(2022年7月20日、著者:松田正記、熊本の釣りガイド・「藤まる食堂」運営者)
注記: 個人が運営する釣り情報メディアの記事であり、学術的な検証は伴わない。「苦玉」が2つ存在するという記述は原文どおり収載するが、生物学的な妥当性(魚の胆嚢が通常1つである点との整合性)はこの資料からは判断できない。
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ingredient-kawahagi-liver —has_perceived_bitterness_associated_with→ "カワハギの内臓を取り出す際、肝のすぐ近くに黄色い「苦玉」(魚の胆嚢にあたり、破れやすい)があり、そのすぐ横には赤茶色をした、同じくらい苦いとされるもう一つの「苦玉」があるという。これらを破ってしまうと、頭の周りの身や肝に苦味が移って不味くなる、とTSURINEWSの記事は説明する。"範囲: 市場魚貝類図鑑「カワハギ」項
注記: 民間運営の水産物図鑑(ぼうずコンニャク株式会社運営)。適切に処理された肝は苦味ではなく濃厚な味わいとして語られている。
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ingredient-kawahagi-liver —has_sensory_attribute→ "市場魚貝類図鑑は、カワハギについて「肝の味の良さは随一」とし、肝を醤油に溶かし込んで刺身と食べる、酢みそと肝を和える湯がけ和え、身と和える肝たたきなど複数の食べ方を紹介する。同図鑑の記述に肝の苦味への明示的な言及は無い。"