ヴェルモット・ディ・トリノ
食材 / ingredient-vermouth-di-torino
Vermouth di Torino
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ヴェルモット・ディ・トリノを名乗る複数銘柄(1757、Antica Formula、9 di DANTEほか)の瓶を並べた写真。
写っているもの: 該当なし(加工食品)部位・状態: 瓶入り製品(複数銘柄)
写真: Cavalcante9/ CC BY-SA 4.0/ 原画像/ 台帳の原画像
写真の範囲と来歴
被写体の確認: 原典の記載による同定。
掲載画像: リサイズ・トリミング・色調変更なし。Wikimedia Commons のオリジナル画像をそのまま使用。 表示用には幅1200px上限のWebPを配信し、台帳の原画像は上のリンクから確認できます。
苦味を読む
ヴェルモット・ディ・トリノは、EUの保護地理的表示(IGP)に登録されたアロマタイズドワインである。イタリアの官報告示(Decreto 22 marzo 2017, n. 1826)が定めるdisciplinare(生産規格)によれば、ピエモンテ州で得られる一種以上のイタリア産ワイン製品にアルコールを加え、主にArtemisia属植物で(他の許可された香草・香辛料も併用しつつ)香味付けしたアロマタイズドワインと定義される。生産・瓶詰め区域はピエモンテ州の全域とされている。
同disciplinareは、香味付けに用いるArtemisia属植物のうち、absinthium種(ニガヨモギ)および/またはpontica種の存在を必須と定め、乾燥植物換算で最終製品1リットルあたり最低0.5グラムの使用を義務づけている。これは規格上の最低使用量規定であり、実際の官能上の苦味への寄与を測定した分析値ではない。また、実アルコール度数は16% vol以上22% vol未満と定められている。
この地理的表示は、Regulation (EU) No 251/2014第21条・第26条(1)(3)を法的根拠として、Commission Implementing Regulation (EU) 2020/198により、アロマタイズドワイン製品の保護地理的表示として登録簿に掲載された。同規則の記録上、イタリア側の技術ファイル及び国内承認は2017年3月24日に受理されたとされる。この技術ファイル受理日は、disciplinare公布日である2017年3月22日とは別の日付である点に留意したい。
起源譚としては、トリノの香草店主アントニオ・ベネデット・カルパーノが1786年、トリノのPiazza Castelloの店舗でヴェルモットの工業的生産を開始したとされる。当初はピエモンテ産モスカート白ワインを基酒としていた。トスカーナでの先行する言及があったとしても、生産と名声は主にカルパーノを通じてピエモンテに結びついたと複数の資料が記す。これは百科事典・博物館データベースが伝える起源言説であり、個別銘柄史というより産業史レベルの記述である点には留意したい。
この説明の根拠
この本文で確認した範囲: IGPの生産規格上の定義文を確認した/生産・瓶詰め区域の規定を確認した/Artemisia必須種と最低使用量を確認した/実アルコール度数16-22%規定を確認した
この本文で確認した範囲: EU登録簿掲載と受理日記述を確認した
この本文で確認した範囲: 登録の法的根拠となる規則を確認した
この本文で確認した範囲: カルパーノ1786年創業説を確認した
Antonio Benedetto Carpano (Bioglio 24 novembre 1751 - Torino 1815)
この本文で確認した範囲: トスカーナ先行言及との対比記述を確認した
別名: Vermouth di Torino(it)、Vermut di Torino(it)
構造化された主張 — 節を開くと、主張ごとの確度・根拠・限界が読めます
安全・規制(5)
範囲: イタリア。Decreto 22 marzo 2017, n. 1826(disciplinare本文)
注記: 地理的表示の法的定義であり、個別銘柄の製法を保証するものではない。
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ingredient-vermouth-di-torino —is_defined_in_regulation_as→ "ピエモンテ州で得られる、一種以上のイタリア産ワイン製品にアルコールを加え、主にArtemisia属(他の許可香草・香辛料も併用)で香味付けしたアロマタイズドワイン(disciplinareの定義)"範囲: イタリア。Decreto 22 marzo 2017, n. 1826(disciplinare本文)
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ingredient-vermouth-di-torino —requires_minimum_content_of→ ingredient-wormwood範囲: イタリア。Decreto 22 marzo 2017, n. 1826(disciplinare本文)
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ingredient-vermouth-di-torino —has_permitted_alcohol_range→ "実アルコール度数は16% vol以上22% vol未満と定められている。"範囲: イタリア。Decreto 22 marzo 2017, n. 1826(disciplinare本文)
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ingredient-vermouth-di-torino —has_designated_production_zone→ region-piemonte範囲: EU。Regulation (EU) 2020/198 第2条・Recital 5・8
注記: 登録手続きの事実記録。個別銘柄の商業的地位を保証する主張ではない。
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ingredient-vermouth-di-torino —is_registered_as_eu_geographical_indication→ "Regulation (EU) No 251/2014 第21条・第26条(1)(3)を法的根拠として、Commission Implementing Regulation (EU) 2020/198により『Vermut di Torino』/『Vermouth di Torino』がアロマタイズドワイン製品の保護地理的表示として登録簿に掲載された。イタリアの技術ファイル及び国内承認は2020/198の記録上2017年3月24日に受理されたとされる。"文化(1)
範囲: Treccani百科事典 vermut項・MuseoTorino Carpano項
注記: 複数の公的・百科事典資料が一致して伝える起源言説として収載。史実としての確定度は資料間で完全に同一ではない(トスカーナでの先行言及の扱いはMuseoTorino側の記述による)。
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ingredient-vermouth-di-torino —has_historical_origin_narrative→ "トリノの香草店主アントニオ・ベネデット・カルパーノ(G.A.B. Carpano)が1786年、トリノのPiazza Castelloの店舗でヴェルモットの工業的生産を開始したとされる。当初はピエモンテ産モスカート白ワインを基酒とした。先行してトスカーナでの言及があったとしても、生産と名声はカルパーノを通じて特にピエモンテに結びついたと記述される。"