サイゴン・チョロン地区の老舗カフェ・ヴォット店は長い歴史を持つと紹介されるが、この喫茶文化がいつ・どの中国系方言集団(潮州系・広東系等)によって持ち込まれたのかについて、確認できた記事は明確な記述をしていなかった。シンガポール・マレーシアのコピ文化が海南系によって担われたことが比較的よく記録されているのに対し、ベトナムのカフェ・ヴォット文化の担い手についての記録はこのwaveでは同程度には確認できなかった。この違いは記録の有無によるものか、それとも実際に異なる移民集団が関わっていたためだろうか?
由来: 編集部が立てた問い
注記: シンガポールのコピ史(海南系と明記)とベトナムのカフェ・ヴォット史(移民集団の明記なし)の記録の粒度の違いから編集部が抽出。
仮説は事実主張ではありません。面白さを探索の入口として保存し、これから資料・聞き書き・観察で確かめます。