範囲: 全国味噌鑑評会出品味噌239点(豆味噌・米味噌・麦味噌・特殊味噌、乾物重量あたり)
注記: 工藤ほか(1992)は全国味噌鑑評会出品味噌239点の配糖体成分をTLC・HPLCで分析した。主サポニン成分Bb含量は豆味噌>辛口米味噌>甘口米味噌>甘味噌の順に高く、原料大豆の配合比率が高いほど高い傾向があった(ただし比例関係ではない)。一方、グループAサポニンは分析した239点すべての味噌で検出されず、部分脱アセチル化あるいは糖鎖の部分分解が推察されている。
第29回全国味噌鑑評会(昭和61年度)に出品された甘味噌7点・甘口米味噌4点・辛口米味噌202点・麦味噌22点・豆味噌4点、計239点から配糖体成分を抽出しTLC・HPLCで組成と含量を調べた。グループAサポニン成分は検出されなかった。主サポニンBbの含量は乾物重量あたり16〜173mg%(辛口米味噌、平均57mg%)で、豆味噌>辛口米味噌>甘口米味噌>甘味噌の順に高かった。
限界: Bb含量は原料大豆使用量と必ずしも比例せず、原料大豆の処理方法・製麹方法・発酵熟成方法など複数要因の影響が示唆されている。
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compound-class-soyasaponin-group-b —has_measured_content_in→ ingredient-misoclaim: clm-miso-group-b-saponin-content / type: composition / 更新: 2026-09-01