生物
サダオ
Siamese neem / Azadirachta indica var. siamensis
サダオは、タイのニーム(サダオ)。若葉と花序が苦味野菜として食べられる。
写真で見る

サダオ(Azadirachta indica、タイのシャムニーム)の若い枝葉。細かい緑色の花芽の房と若葉が、木質の茎の根元で束ねられた状態で写っている。原典ページは『neem tree shoots, margosa shoots (Azadirachta indica)』と記載し、『Leaf vegetables in Thailand』に分類している。
写っているもの: Azadirachta indica部位・状態: 収穫直後の若い枝葉。小さな緑の花芽の房と若葉が木質の茎にまとまって束ねられている
写真: Susan Slater/ CC BY-SA 4.0/ 原画像/ 台帳の原画像
写真の範囲と来歴
被写体の確認: 原典の記載による同定。原典ページは学術種名を Azadirachta indica と記載し、変種名 siamensis の明記はないが、カテゴリ『Leaf vegetables in Thailand』からタイのサダオとして扱われている個体であることがうかがえる。専門家による再同定は行っていない。
掲載画像: Wikimedia Commons の原寸版。苦味研究所では切り抜き・色調変更なし。 表示用には幅1200px上限のWebPを配信し、台帳の原画像は上のリンクから確認できます。
生物 / organism-azadirachta-indica-siamensis
↑苦味を読む
タイニーム(Azadirachta indica var. siamensis)は、タイでサダオと呼ばれる樹木で、若い芽と花序、若葉が食用にされる。政府系サイトの記事は、若芽と若い花序をあわせて食用部位として挙げており、これとは別に、若葉と花はvegetable bitter tonic、つまり苦味のある強壮野菜として民族医学的に使われてきたとも記されている。
タイの研究論文は、ニームの花をタイで一般的に消費される野菜の一つとして、タイ産・中国産のニガウリの果実やメボウキの葉と並べて紹介している。ただしこの記述は酵素試験を目的とした論文の背景説明であり、食文化そのものを調べた調査ではない。苦味のある強壮野菜としての利用についても、健康によいとされる働きそのものがヒトの試験で確かめられたわけではなく、伝えられてきた使われ方の記録として読む必要がある。
この説明の根拠
10 สมุนไพร ที่ปลูกทานเองที่สวนหลังบ้าน
この本文で確認した範囲: 若芽・若い花序を食用部位とする記述を確認した
Antioxidant activity of Siamese neem tree (VP1209)
この本文で確認した範囲: 若葉と花をbitter tonicとして用いる民族医学的記述を確認した
この本文で確認した範囲: ニームの花をタイの一般的な食用野菜とする背景記述を確認した
別名: Siamese neem tree(en)、sadao(th-Latn)、สะเดา(th)、SADAO(th-Latn)
構造化された主張 — 節を開くと、主張ごとの確度・根拠・限界が読めます
組成・含有(3)
範囲: タイのサダオの食用若芽
データを表示
ingredient-neem-young-shoots —is_prepared_from→ organism-azadirachta-indica-siamensis範囲: タイのサダオの若い花序
注記: 花序と葉・若芽を同じ部位として扱わない。
データを表示
ingredient-neem-flowers —is_prepared_from→ organism-azadirachta-indica-siamensis範囲: タイニームの若葉
注記: 既存の民族医学的文脈資料による部位接続。
データを表示
ingredient-neem-leaves —is_prepared_from→ organism-azadirachta-indica-siamensis加工・調理でどう変わる(1)
範囲: タイ
データを表示
organism-azadirachta-indica-siamensis —is_eaten_as→ "タイで一般的に消費される野菜の一つ(ニームの花序)"文化(2)
範囲: タイ
注記: 健康増進効果そのものの臨床的根拠を主張するものではない。
データを表示
organism-azadirachta-indica-siamensis —is_used_as→ "若葉と花を vegetable bitter tonic(苦味強壮野菜)として食べる民族医学的利用"範囲: 高地研究開発機構(HRDI)の一般向け記事
注記: リストは化学的な苦味成分同定ではなく、民間の効能語り(บำรุงโลหิต เจริญอาหาร ช่วยระบาย)を伴う。
データを表示
organism-azadirachta-indica-siamensis —is_documented_as_part_of→ "HRDIの記事が挙げる、タイの民間味覚区分「รสขม(苦味)」の野菜リストの一つ"