シャルトリューズは1884年版Codex medicamentarius(フランス薬局方)にも「ÉLIXIR DE LONGUE VIE」という項目名が存在するが、これは「(Voyez TEINTURE D'ALOÈS COMPOSÉE.)」として参照される別処方(アロエ40g・ゲンチアナ根5g・大黄5g・ゼドアリ5g・サフラン5g・白色アガリクス5g等を配合したTinctura de Aloe composita)を指し、シャルトリューズの写本が語る「élixir de longue vie」(130種の植物からなる処方)とは組成が異なる。と異なる支持あり
範囲: 1884年版Codex medicamentarius「Teinture d'aloès composée(Élixir de longue vie)」の項
注記: 「élixir de longue vie」という名称自体は19世紀フランスの公定書にも別の調剤名として存在しており、シャルトリューズの物語に固有の名称ではないことを示す。両者に系譜的つながりがあるとは資料は述べていない(無関係の同名調剤として本文中で並列に扱う)。
ÉLIXIR DE LONGUE VIE の項は、複合アロエ・チンキ(TEINTURE D'ALOÈS COMPOSÉE)を見よ、と記す。参照先の本文(Tinctura de Aloe composita)の処方は、アロエ40グラム、リンドウの根5グラム、ダイオウ5グラム、ガジュツ5グラム、サフラン5グラム、白いアガリクス5グラム、テリアカ5グラム、60度のアルコール2000グラムを密閉容器で10日間浸漬する、という趣旨。シャルトリューズの写本が語る130種の植物からなる「élixir de longue vie」とは組成がまったく異なる。
シャルトリューズの起源として語られる説: 1605年、元帥フランソワ・アヌイバル・デストレが、130種の植物・花・根・果実・樹皮からなる秘伝の処方を記した「出所不明の」写本をパリのカルトジオ会士に託し、この写本が『長寿のエリキシル(élixir de longue vie)』の組成を記していたと公式サイトは語る。文脈資料
claim: claim-w58-chartreuse-prepared-by-carthusians / type: cultural / 更新: 2026-09-03
シャルトリューズの来歴: 1764年に「グランド・シャルトリューズの植物性エリキシル(élixir végétal de la Grande Chartreuse)」と呼ばれる最終製品が確定し、以来レシピは変わっていないと公式サイトは記す。1840年には同じ植物構成を踏まえ「シャルトリューズ・ヴェルト」が、フレール・コロンバンによる新しい黄色い配合をフレール・ブリュノ・ジャケが完成させて「シャルトリューズ・ジョーヌ」が生まれたとされる。文脈資料
範囲: Chartreuse Diffusion公式サイト「Histoire des distilleries de la Chartreuse」
この探究は、Frère Jérôme Maubec のおかげで、1764年に確定した最終製品「グランド・シャルトルーズの植物の霊薬」を生み、以来レシピは変わっていない。1840年に、「健康のリキュール」と呼ばれる緑のシャルトルーズが、植物の霊薬の基本のレシピを受けて作られた。同じ年に、より穏やかな黄色みを帯びた新しいレシピを Frère Colomban が仕上げ、Frère Bruno Jacquet がそれに着想を得て黄のシャルトルーズを完成させ、これが「リキュールの女王」の名を得る、という趣旨の記述。
データを表示ingredient-chartreuse —has_history→ "1764年に「グランド・シャルトリューズの植物性エリキシル(élixir végétal de la Grande Chartreuse)」と呼ばれる最終製品が確定し、以来レシピは変わっていないと公式サイトは記す。1840年には同じ植物構成を踏まえ「シャルトリューズ・ヴェルト」が、フレール・コロンバンによる新しい黄色い配合をフレール・ブリュノ・ジャケが完成させて「シャルトリューズ・ジョーヌ」が生まれたとされる。"
claim: claim-w58-chartreuse-1764-fixed-recipe / type: cultural / 更新: 2026-09-03