化合物
シナロピクリン
cynaropicrin
シナロピクリンは、アーティチョークの苞や茎などに分布するグアイアノリド型セスキテルペンラクトン。
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アーティチョーク(Cynara cardunculus var. scolymus)の開花株。cynaropicrin はこの植物の苞・茎などに分布するセスキテルペンラクトンであり、化合物そのものではなく給源植物の写真である。
原料写っているもの: Cynara cardunculus var. scolymus(アーティチョーク)部位・状態: 開花株
写真: Jebulon/ CC0 1.0/ 原画像/ 台帳の原画像
写真の範囲と来歴
被写体の確認: 原典の記載による同定。ingredient-artichoke-globe・ingredient-artichoke-sardegna で使用した写真とは別ファイル(重複回避)。
掲載画像: Wikimedia Commons の原寸ファイル。苦味研究所では切り抜き・色調変更なし。 表示用には幅1200px上限のWebPを配信し、台帳の原画像は上のリンクから確認できます。
化合物 / compound-cynaropicrin
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シナロピクリンは、アーティチョーク(チョウセンアザミ)に分布するグアイアノリド型のセスキテルペンラクトンである。主に食用にする苞に、複数のセスキテルペンラクトンの中心的な成分として含まれ、茎にも少量ながら存在するとまとめられている。ある総説は、この化合物をアーティチョークの典型的な苦味を担う成分としているが、この位置づけは複数の一次研究を統合した記述であり、シナロピクリン単体の寄与を測った官能再構成試験によるものではない。
食用の花蕾とは別に、生薬として使われる乾燥葉(Cynara cardunculusの葉)を対象にした欧州の評価書もある。そこでは、葉に含まれる苦味性セスキテルペンラクトン類が葉全体の0.4%を占め、そのうち47〜83%をシナロピクリンが占めると整理されており、若い葉でもっとも多いという既存の報告も引用されている。ただしこれは評価書内での二次的な引用であり、直接の官能試験で主要な寄与を示したものではなく、食用の花托とは別部位のデータとして区別して読む必要がある。
この説明の根拠
この本文で確認した範囲: 苞での主要成分としての存在と茎での低量存在の整理/典型的な苦味を担う成分という総説の記述と再構成試験ではない旨
Assessment report on Cynara cardunculus L. (syn. Cynara scolymus L.), folium
この本文で確認した範囲: 葉の苦味性セスキテルペンラクトン0.4%中47〜83%がシナロピクリンという整理
構造化された主張 — 節を開くと、主張ごとの確度・根拠・限界が読めます
組成・含有(3)
範囲: アーティチョークの苞と茎
注記: 部位により含量が異なるため一律濃度にしない。
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ingredient-artichoke-globe —contains→ compound-cynaropicrin範囲: Cynara cardunculusの乾燥葉に関するEMA評価書
注記: 評価書は苦味性セスキテルペンラクトン0.4%の47-83%がcynaropicrinと整理。若葉で高いという二次記録。
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ingredient-artichoke-leaf —has_major_bitter_compound→ compound-cynaropicrin範囲: アーティチョーク(Cynara属)植物の苦味に関する文献レビュー
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ingredient-artichoke-leaf —has_major_bitter_compound→ compound-cynaropicrin感覚(1)
範囲: アーティチョークの典型的な苦味
注記: レビューによる一次研究の統合。
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compound-cynaropicrin —contributes_to→ sensation-bitter