食材
サルデーニャ棘アーティチョーク
Carciofo Spinoso di Sardegna / Cynara scolymus L.
サルデーニャ棘アーティチョークは、サルデーニャ産の棘のあるアーティチョークとしてPDO仕様が定められた食品。
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棘のある苞葉を持つアーティチョーク(Cynara cardunculus)の花蕾。Carciofo Spinoso di Sardegna はこの棘アーティチョーク系統の中でサルデーニャ産のものを指す地理的表示だが、本写真から産地・PDO適合を確認することはできない。
写っているもの: Cynara cardunculus部位・状態: 収穫直後と見られる、棘のある苞葉を持つアーティチョークの花蕾一個。茎付きのまま切断面を見せている
写真: Assianir/ CC BY-SA 3.0/ 原画像/ 台帳の原画像
写真の範囲と来歴
被写体の確認: 原典の記載による同定。原典キャプションは「棘の目立つアーティチョーク(Carciofo con spine evidenti)」とのみ記載し、産地の言及はない。Carciofo Spinoso di Sardegna(サルデーニャ棘アーティチョーク、PDO)としての産地・規格適合は写真からは判定できず、専門家による再同定も行っていない。棘のある品種系統の一例として掲載する。
掲載画像: Wikimedia Commons の1920px版。苦味研究所では切り抜き・色調変更なし。 表示用には幅1200px上限のWebPを配信し、台帳の原画像は上のリンクから確認できます。
食材 / ingredient-artichoke-sardegna
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Carciofo Spinoso di Sardegna(サルデーニャ棘アーティチョーク)は、Cynara scolymusという学名をもつアーティチョークのうち、サルデーニャ産の棘のある型に対してEUが与えた地理的表示、PDOの対象となる食品である。EUの官能仕様は、この品種の味をコクのある(full-bodied)ものと表現し、ポリフェノール誘導体とシナリンという成分によって苦味と甘味が均衡していると記している。
同じ仕様には、渋味についての記述もある。タンニンという天然成分による収斂するような渋味は、炭水化物由来の甘味に相殺されてほとんど気にならないと記されている。苦味と渋味は、この仕様の中で別々の感覚として書き分けられている。ただし、これらはEU原産地呼称という規格文書に書かれた官能上の説明であり、独立した官能試験のデータではない。
この説明の根拠
Single document: Carciofo Spinoso di Sardegna PDO
この本文で確認した範囲: PDO官能仕様が苦味と甘味の均衡を成分と結びつけて記す範囲を確認した。/渋味が甘味に相殺されるという官能仕様の記述と、規格文書という性格を確認した範囲。
別名: Carciofo Spinoso di Sardegna(it)
構造化された主張 — 節を開くと、主張ごとの確度・根拠・限界が読めます
組成・含有(1)
範囲: disciplinare原文(伊語)Art.2 Chimiche項
注記: 規格文書上の化学的最小規定値。個別分析論文による実測ではないため研究プロトコル§3に従いcontextual。炭水化物(2.5g/100g以上)・ナトリウム(0.125g/100g以下)の規定も同条にあるが苦味と直接関わらないため収載外。
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ingredient-artichoke-sardegna —has_composition→ "新鮮物質100gあたりポリフェノール含量50mg以上(規格上の最小値)"感覚(2)
範囲: EUのPDO官能仕様
注記: 成分との因果は仕様文書の説明として記録。
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ingredient-artichoke-sardegna —has_sensory_attribute→ "ポリフェノール誘導体とcynarinに結びつけられた苦味と甘味の均衡"範囲: EUのPDO官能仕様
注記: 苦味と渋味を同一視しないため別claim化。
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ingredient-artichoke-sardegna —has_sensory_attribute→ "タンニン由来の収斂味は甘味に相殺され目立ちにくい"