食材
晩生キオッジャ
Radicchio di Chioggia late / Cichorium intybus L. var. silvestre
晩生キオッジャは、軽い苦味をもつ晩生キオッジャ型。
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サンフランシスコのファーマーズマーケットで「Chioggia radicchio」として販売されていた株。キオッジャ型の一般的な株であり、早生/晩生の別は写真からは特定できない。
写っているもの: Cichorium intybus L. var. silvestre部位・状態: 結球した株(型一般・市場)
写真: Darya Pino (San Francisco, USA)/ CC BY 2.0/ 原画像/ 台帳の原画像
写真の範囲と来歴
被写体の確認: 原典の記載による同定。裁定に基づき、晩生型の代表として、早生型(ingredient-radicchio-chioggia-early)とは別のCommonsファイルを採用し重複を避けている。
掲載画像: リサイズ・トリミング・色調変更なし。Wikimedia Commons のオリジナル画像をそのまま使用。 表示用には幅1200px上限のWebPを配信し、台帳の原画像は上のリンクから確認できます。
食材 / ingredient-radicchio-chioggia-late
↑苦味を読む
EUの地理的表示(PGI)仕様(2008年)は、Radicchio di Chioggiaのlateタイプについて、ほどよくパリッとした葉に軽い苦味の味わい(fairly crispy leaves with a slightly bitter taste)があると記す。これはearlyタイプよりも後に収穫される区分として位置づけられている。
生産仕様書(disciplinare、2003年)原文の該当条文は、tardivo型の葉について『sapore amarognolo e di consistenza mediamente croccante(苦味を帯びた味わい、中程度のパリッとした食感)』と記す。トレヴィーゾ晩生型などで使われるgradevolmente(心地よく)やleggermente(軽く)といった強度を表す修飾語を伴わない、無修飾のamarognoloである点が異なるが、これは各disciplinareの起草時の表現差であり、実測による強度比較を示すものではない。
早生・晩生を区別しない Rosso di Chioggia 変種全体の3系統を対象にした分析では、頭部・外葉・根というグアイアノリド類・糖を含む部位を生育段階ごとに比較したところ、含量は生育段階のあいだで、また植物の部位間でも、さらに供試した3系統間でも大きなばらつきを示した。ただし抄録の範囲では具体的な変動幅の数値は示されていない。
この説明の根拠
Summary of requirements: Radicchio di Chioggia PGI
この本文で確認した範囲: EU PGI仕様の英語版によるlateタイプの官能記述を確認した
Disciplinare di produzione - Radicchio di Chioggia IGP
この本文で確認した範囲: disciplinare原文(伊語)tardivo型の無修飾amarognoloという記述を確認した
この本文で確認した範囲: グアイアノリド含量の部位・生育段階・系統間の変動
構造化された主張 — 節を開くと、主張ごとの確度・根拠・限界が読めます
組成・含有(1)
範囲: 層: 食品。Rosso di Chioggia(キオッジャ型)3系統の生育各段階について、頭部・外葉・根のグアイアノリドおよび糖含量をHPTLCで比較した研究。 この資料は Rosso di Chioggia 変種全体を対象とし、早生・晩生を区別していない。
データを表示
ingredient-radicchio-chioggia-late —has_composition→ "グアイアノリド含量は、可食部の頭部・外葉・根という部位間、および生育段階・系統間で大きく変動する"感覚(1)
範囲: EU仕様のlateタイプ
注記: slightly bitterと記載される。
データを表示
ingredient-radicchio-chioggia-late —has_sensory_attribute→ sensation-bitter